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お酒は結局何が悪い?アルコールの真実

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心斎橋パーソナルジムTERIOSトレーナーの山崎です😊

今回は

「お酒は結局何が悪い?アルコールの真実」についてお話ししていきます😁

以前にもアルコールについてお話ししましたが、今回はもう少し深い内容でアルコールについて見ていきましょう🧐

まず、アルコールは体内でどのようにして分解されていくのか?

アルコール→アセトアルデヒド→酢酸

このような順番で分解されていきます。

中でも、アセトアルデヒドが毒性を持つ成分で二日酔いや頭痛などに影響します😭

アルコールを分解するにはアルコールデヒドロゲナーゼと言う酵素が必要になります。

アルコールデヒドロゲナーゼは亜鉛から作られる為、アルコールを摂取すると体内では亜鉛不足にも繋がります😨

アルコールを分解するには亜鉛が必要と言うことです。

亜鉛は日本人が特に不足しているミネラルの一つです。アルコールを摂る事で亜鉛不足が加速する為、注意しましょう。

さらに、アルコールの分解にはNAD +と言う補酵素も必要になります。

NAD +はナイアシンが活性化したもの。

ナイアシンがアルコールの分解に使われる為、不足しやすくなります😰

ナイアシンが不足すると、乳酸の除去やケトン体の合成・利用などにも影響する為、疲れやすくなったり、脂肪燃焼効率が下がり痩せにくい身体になってしまいます😱

まだまだ体に及ぼす悪影響はありますが、続きは次回お話しします。

 

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