心斎橋パーソナルジムTERIOSトレーナーの山崎です😊
今回は
「栄養で肩こり解消!重要な栄養素とは?」についてお話ししていきます😁
肩こりは筋肉の緊張や弱化による姿勢の崩れからなる方がほとんどです。
ストレッチやトレーニングなども肩こり解消にはかなり効果的ですが、もっと効率よく肩こりを治すには栄養も重要になります。
まず、控えたい栄養素として、
炎症をひどくしてしまう砂糖・アルコール・オメガ6
・砂糖
砂糖などの糖質は体内で消化される際に、ビタミンを大量に使ってしまいます😰
ビタミンは神経を正常に保つ成分で、ビタミンが不足すると、神経の修復ができなくなり、活性酸素の発生、粘膜の膨張、血管拡張作用のヒスタミンの過剰放出で炎症が酷くなってしまいます。
・アルコール
アルコールは体内で代謝されアセトアルデヒドという物質に変わり、ヒスタミンという物質が放出され炎症が起きやすくなります。
・オメガ6
リノール酸は、体内でアラキドン酸になります。その一部が炎症を引き起こしたり、強めたりします。そして、炎症や免疫に影響を与えることから、様々なアレルギーを引き起こしやすくなります。
次に積極的に摂りたい栄養素として
炎症を抑える作用がある、オメガ3・ビタミンD・A・C・Eです😄
・オメガ3
血中のアラキドン酸濃度の低下により炎症を抑制します。
・ビタミンD
ビタミンDの抗炎症作用はビタミンA・C・Eよりも強力です💪
ビタミンDがダイエットによる慢性炎症の軽減を促進します。骨やミネラルの恒常性維持にとって重要なセコステロイドホルモンであり、多くの細胞の増殖と分化を調節し、免疫調節性や抗炎症性の作用があります。
生シイタケを毎日120gほど食べることによって免疫力が高まり、炎症を抑える効果も期待できます😁
・ビタミンA
ビタミンAには、抗炎症作用があります。
・ビタミンC
体内でビタミンCを合成することができないため、野菜や果物など食物からビタミンCを摂取する必要があります。ビタミンCを効率よく摂取する方法として、ローズヒップティーがオススメです‼️
・ビタミンE
細胞膜や脂質に豊富に存在し、抗酸化作用もあります。
・ビタミンB群
ビタミンB1は、糖質代謝に関与しているため、スムーズにエネルギーへと変換するので、疲労物質が溜まるのを防ぐ効果があり、十分に摂取することで肩こりの予防にも繋がります😁
ビタミンB12は、傷ついた末梢神経を修復する働きがあり、肩こりの改善に効果が期待できます。
色鮮やかな野菜や青魚、うなぎや納豆などバランスよく食べることでこれらの栄養素をカバーできます😄
身体の痛みを食事から改善していきましょう✨✨